PFI方式による新こども病院整備を検討されているが、「PFI事業で運営している病院の先行成功事例が少なく、また民間資金の活用比率が高いことが財政面で経営を圧迫しないか」、「従来方式と比べた場合のメリット等」を質疑。保健福祉局長から「設計・建設・維持管理を一体的に行うことで、17億円の整備費用の削減や民間の多様なノウハウなどを活用しながら維持管理業務を行うことでの効率化が図られ、又、民間資金の比率も下げた。本市と同様のPFI手法を採用している島根県立こころの医療センターでも、現地点で問題点の指摘はないと聞いている」との答弁を得ました。これに対し「安定的な病院経営が期待できる内容」と評価。市長からも「コスト削減や市民サービスの向上が実現できる有効な手法であり、よりよい病院づくりに全力で取り組んでいきたい」と決意を得ました。
本市の浸水対策について、今後必要な取組みをハードとソフトの両面から指摘しました。市民局長は「ハザードマップの更なる改良をはじめ、状況に即応できるよう職員の配備や連絡体制を見直すとともに、災害対応支援システムの拡充を行う」「自主防災組織の力が最大限発揮されるよう、土嚢の確保・運搬ルールの策定、目的を明確にした防災訓練、情報伝達訓練などを実施する」と回答、『側溝詰まりの解消』や『県管理河川の流下機能、市内の貯水・貯留機能の向上』についても道路下水道局長から「定期点検や整備促進に努める」という前向きな回答がありました。市長からも「防災力向上に努める」と力強い答弁を得ました。
先日、住吉通りにおいて、歩道上にある街路灯が倒壊した。緊急点検の結果、70数基に倒壊の恐れありとして、撤去されている。現在、明るさも暗く、見た目も悪い目抜き通りとなっている。街路灯の設備管理がどのようになっているかを指摘。道路下水道局長より「適切に維持管理できる仕祖みづくりを行っていく」、市長から「九州の玄関口・博多駅周辺にふさわしい整備や維持管理を行う」との答弁を得ました。また、投票率向上に向け「駅前や繁華街等に期日前投票所の設置を行ってはどうか」など要望。選挙管理委員長より「前向きに検討を進めたい」との答弁を得ました。
「景気の2番底が懸念され、新卒者の採用見込みの悪化は、本市の景気と雇用の実態を統計数値以上に重苦しいものにしている。今夏の集中豪雨の防災・復旧に尽力した地場企業の仕事と雇用を生み出し、市民生活の安心と安全を守る暮らしに直結した公共事業を推進して雇用と景気対策を図るべき」と質問した。市長より「身近な道路整備のため区役所予算を増やしてきた。地域と協力し市民ニーズに応えられるよう雇用や景気対策にしっかり取り組む」との答弁を得ました。